娉婷月下歩(ピンジョンウォルハボ)
韓国無形文化財第三九号(社)處容舞保存会関西支部設立記念公演
当学院 院長 金一志先生がユネスコにも登録されている、国家無形文化財 第39号 處容舞を履修されこの度、處容舞保存会 関西支部を設立することになりました。
處容舞は、處容(新羅時代の伝説に出てくる人物)の仮面をかぶって踊る舞で、五人の踊り手が處容の仮面をかぶって五方(東、西、南、北、中央)に立って踊り、陰陽五行説の基本精神を基礎にして悪運を追い払う意味が込められている宮中舞踊で、「五方處容舞」ともいいます。新羅王朝後期に生まれたと言われ、1000年を超える長い歴史を持っており、2009年にユネスコ世界無形遺産として登録されました。
皆様お時間作って是非!!!おこしください!
娉婷月下歩(ピンジョンウォルハボ)
韓国無形文化財第三九号(社)處容舞保存会関西支部設立記念公演
8月25日(金)時間:開場 18:00 開演 18:30
場所:京都府立文化芸術会館(〒602-0858 京都市上京区河原町通広小路下ル)
チケット:前売り4000円 当日4500円 ※学割あります
公演のご案内「チュンジャ(春子)あるいははるこ(春子)」
私達は戦争を知らない世代です。
しかし私達の親世代は、太平洋戦争、朝鮮戦争などの2度に渡る恐ろしくも悲しい戦争を経験されてきました。
時に、あの戦争がいかに酷く残酷だったかを話してくれます。
そしてそんな親たちは、命を大事にし、隣を大事にし、人生を大切に思っています。
戦争の経験がなく、大人になった中年層世代の子供達は、さらに戦争の残酷さを知りません。平和の大切さもわかりません。
しかし、日本で今日を生きている在日同胞たちは、自身の生そのものが戦争の産物であることを、常に考えないわけにはいかない環境にあります。
2015年は植民地開放70周年、終戦70周年の年です。
歴史の産物が代を引き継いでいるこの日本の地で、韓国と日本の間で、どこにも属することができないまま彷徨っている多くの在日同胞たち、そして今の若者たち、外国で一生を生きていく自分の兄弟たちの存在を知らない韓国の人たちに、このささやかな舞台を通じて、戦争の残忍さと悲惨さを伝え、今日を生きている私達に一筋の生の美しさを伝えることができれば、どれだけ意義あることでしょうか。
必ずや美しい芸術のことばで、言葉の必要のない韓日交流、真の文化使節となれることを信じ、本公演を企画します。
日時:2016年1月16日(土)
昼の部:13時30分開場、14時開演
夜の部:18時30分開場、19時開演
場所:京都府民ホールアルティ(上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1)
料金:前売り5000円 当日6000円
「京都サムルノリワークショップ」
定員:30名
日時: 2月7日(土)・2月8日(日) 10時~17時(休憩1時間)
講師: 柳 印相 ((社)民俗音楽院 楽長 伝統打楽研究所「パン」代表)
助手: 李 昌燮 ((社)民俗音楽院 日本支局長)
内容: ソンバンソルチャンゴ(2日間) ※サンモをお持ちの方は着用して参加できます
料金: 1日参加=10,000円(学割あり) 2日参加→18,000円(学割あり)
※当日精算です。学割の詳細についてはお問い合わせください。
会場: 故郷の家・京都雲史ホール
住所: 京都市南区東九条南松ノ木町47
持ち物: 楽器(チャンゴ)・サラシ・チプソン(無ければ滑りにくい上履き)
※各自ご持参ください
お問い合せ・お申込み: 締切 1月31日(土)
お申込みは以下のメールアドレスまで
kyoto.samulnoriwork@gmail.com
075-741-6156(金一志韓国伝統芸術院・固定電話)
韓日国交正常化50週年記念公園
「古より遙かなる明日へ」
-韓日古典笑話共演-
==新しい歴史創造のための競演==
2015 年は、韓国と日本が、国交を結び50年を迎える節目の年です。残念ながら、それは韓半島の南と北の距離を遠くする50年でもありました。真の韓日友好のためには、韓国半島は早くひとつになるべきです。
韓半島と日本列島は、2000年以上の古より絆を深めてきました。21世紀を迎え、韓半島と日本列島が長年育んできた伝統芸能の交流によって、昨今の不協和音を越え韓国と日本はさらなる絆を深める事が必要だと思います。
このたび「古より遥かなる明日へ〜韓日古典笑話競演〜」を催すことにいたしました。
— 実行委員長 王清一
=演目=
1部:韓国伝統芸能 太平舞/僧舞/サルプリ舞/立舞/長鼓舞/西道民謡/花扇舞
2部:日韓古典笑話競演 パンソリ(春香伝より)/狂言(口真似)
3部:書芸パフォーマンス 日本、韓国の書芸による書芸パフォーマンス
=出演=
安 淑善(韓国の名唱)/雀 慶萬(人間国宝)/茂山一門(網谷 正美/丸石 やすし/松本 薫)
劉 知淑/柳 印相/尹 署京/元 完哲/李 東勲/李 昌燮/趙 基哲/李 明子/金 昴先/卞 仁子/権 栄心/金 一志/金一志韓国伝統芸術院(朴 裕恵/金 サジ/権 美和)/暁山 仁明/李 順子/寺田 白雲/岡本 佳流 /金鉱子(司会)
日時: 2015年1月12日(月・祝日) 開場 15:00 開演 16:00
場所: 金剛能楽堂 (京都市上京区烏丸通中立売上ル)
料金: 前売 6,000円 当日 6,500円
お問合せ: 金一志韓国伝統芸術院
( TEL: 075-741-6156 FAX: 075-741-6179 E-mail: kim@iruchi.com)
日ラオス外交関係樹立60週年記念
-異文化を結び世界の平和を奏でる-
“声明音楽祭 -声明と祈りの協奏曲-“
日ラオス外交関係樹立60週年記念 声明音楽祭「第2部:夕べの祈り」に、”祈る舞人”として金一志が出演致します。
日時:2014年12月24日(水)
場所:府民ホール アルティ
住所:〒602-0912 京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1
電話:075-441-1414 FAX:075-441-6911
“金一志伝統芸能後援会 送年の夕べ”
後援会の皆様へむけて
秋深まり、木々も色づくこの頃、皆さまにおかれましては益々ご健勝の事とお慶び申し上げます。
本年中は金一志伝統芸能後援会の立ち上げに始まり、各種公演に対しまして、多大なご支援・ご協力を賜り、まことにありがとうございました。
つきましては下記の通り、送年の夕べと題しまして、皆さまとお食事を囲みながら、ささやかながらも楽しいひとときを過ごしたいと存じます。
どうぞ万障お繰り合わせの上、ご参会頂けますようご案内申し上げます。
記
● 日時 2014年12月7日(日)
● 場所 京都ロイヤルホテル 2階クイーンホール
● 受付 開始18:00 開演 18:30 終演 21:00
● 会費 10,000円(食事込)
● 内容 韓国舞踊、パンソリ、演歌
出演
舞踊: 金 一志 ・ 金 鉱子 ・ 朴 裕恵 ・ 金 サジ
パンソリ: 房 洙美
歌: 三条麻耶 (金一志韓国伝統芸術院出身のプロ歌手)
※お申し込みは、11月30日に終了致しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。
林洱調(イムイジョ)先生追悼公演『仙舞昇天』
~脈を受け継ぐ人々~
2014年7月11日(金)18時開場 19時開演
チケット料金:前売り5000円、当日6000円
会場:京都府立文芸会館
主な演目 一部 追悼の創作舞「舞・曼荼羅」 舞 金一志 佐久間新(ジャワ舞踊家) 二部 伝統芸能 僧舞・教坊サルプリ舞・サルプリ舞・閑良舞・パンソリ 他
詳しくは学院にお問い合わせ下さいませ。