金一志韓国伝統芸術院

KIM IRU CHI

受賞記念公演  一心情念 金一志の伝統舞

 先日、韓国伝統芸術院の中でのミーティングも終わり、皆の気持ちも一つとなって公演の準備に本格的に取りかかり始めています。
 えっ、何の公演かですって?  
もうすぐ皆さんのお手元にお知らせが届くかと思います。
昨年末受賞いたしました大韓民国文化観光部長官賞を記念して、同時に舞踊家として新しいスタートを切る思いも込めて、「一心情念 金一志韓国伝統の舞」公演を大江能楽堂をおかりして開催いたします。
 当日は受賞の対象となりました僧舞(スンム)をはじめとして、サルプリ舞、粋な金一志の男性舞である閑良舞(ハンリャンム)、芸術院のメンバーによる立舞(イプチュム)を大江能楽堂の伝統の舞台で披露します。
 また、特別ゲストに韓国無形重要文化財第23号伽_琴併唱履修者の元京愛先生、そして韓国国楽院のテグム奏者元完哲氏をはじめとした皆さんによる演奏と伴奏をお届けします。
公演案内のチラシは、会報(第3号)と一緒に皆さんのお手元におとどけします。
このホームページをごらんになって申し込まれた方には、特典として大江能楽堂公演のDVDを進呈しますので、よろしくお願いします。