金一志韓国伝統芸術院

KIM IRU CHI

春鶯舞 - チュネンム
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春鶯舞は、朝鮮王朝の時代に創作された、宮中舞踊の一つです。純祖王の代理人である考明世子(死後翼宗)が、母后である純元肅皇后の、齢14歳を慶祝するための宮廷の進宴があり、この時、世子が特別にお創りなった舞が春鶯舞です。
この作品の特徴は、花紋席の狭い空間の中でのみ舞い、その花紋席の外には出てはならないようになっていることです。