金一志韓国伝統芸術院

KIM IRU CHI

明治、大正の趣   大江能楽堂

 大江能楽堂公演まで一ヶ月とせまり、チラシもチケットも完成し、今日は午前中から会報(第3号)、チラシの郵送作業を開始しました。
 会報読者のみなさんのもとには、もうすく届きますので乞うご期待!

 さて、舞台の準備も着々と進みだし、3日には大江能楽堂さんに下見を兼ねて打合せに行ってきました。
 大江さんの奥さんは前回(2004年5月1日)や前々回(2003年11月15日)の公演を大変よく覚えていてくださって、大変親切にしていただきました。深謝!

 大江能楽堂は1908年(明治41年)創建、1933年(大正8年)に現在の姿になったと言うことでもうすぐ100年になるそうです。押小路通りの玄関から一歩足を踏み入れると、ほの暗いしっとりとした雰囲気の中に明治、大正の時代がよみがえってくるようです。(日本の明治、大正時代は私にはよくわからないので一緒に行ったパートナーの感想)
 写真に写っている舞台と椅子席の周囲には木枠で仕切った畳の桟敷席があり、そこでの鑑賞もまた趣があります。
 皆様方のご来場を心よりお待ちしております。