金一志韓国伝統芸術院

KIM IRU CHI

西陣の京町家  雅な世界へのいざない  

2009年04月12日 

 不定期で不連続とはいうものの「何でも講座」第2回を迎えることができました。  今回は春の陽気に誘われて、学院を出て京の歴史を肌で感じてみようと、平安の都の中心で貴族の屋敷などが在った上京区「西陣の町家・古武」さんにでかけての講座でした。  

 

 講師の先生は古武さん。

 まずは町屋で、持参したお弁当(韓国のり巻き)をみんなでいただき、ほっこりとくつろがせていただきました。 400年程前からの生活様式が生かされ70年程前につくられたお宅を、詳しく説明していただき、数十年、数百年とつちかわれてきた四季折々の自然と共に暮らす、大変合理的な生活スタイルと町衆の知恵を感じ取ってきました。 

 今の西陣の地が中国、朝鮮半島との関係も深く、地図と手作りの資料を使ったわかりやすい説明をしていただきました。   平安時代から戦国時代(応仁の乱で陣がおかれた西陣)、そして現在まで続く織物の地を体感することができ、しばしタイムスリップして「雅」の世界を堪能しました。  ちなみに「玉の輿」のお玉さんがお輿に乗って出て行った実家はすぐ隣とのことでした。古武